ＦＸでサラリーマンが月収３０万以上を稼いでいる方法>ＦＸのテクニカル分析を組み合わせる

テクニカル分析を組み合わせてトレード
ダマシを減らす、頻繁に出るシグナルの頻度を調整する
そのためには２つの方向性があります。

ひとつは、テクニカル分析のパラメーターを調整することです
ストキャスティクスならば過去何日分のデータをとるのかとか
何％を判断の基準にするのかといったことを少しずつ
数字を変更して最適な値を見つけ出します。

最適なパラメータが見つかれば、２０％以下になったときに
買い、８０％以上になったときに売りなどと自動売買のシステムで
儲けることも可能です。
しかし、あまりにも最適化すると実はよくないのです。
過去の相場では最適だったかもしれないけれど、誰も未来は分かりません。
今の相場では通用しないということになってしまわないようにしないといけません。

私たちが目指したいのは利益であって、過去の相場で優れている
システムを作っているわけではありません。
もう一つの方向性は、複数のテクニカルを組み合わせてみるということです。
ストキャスでは売りを示しているけど、すぐ下に強いレジスタンスがあるから
今回は売らないで様子を見よう。といったように自分の判断を入れてトレードします
あまりにもあれもこれもと色々なテクニカルを見ていると頭が混乱して
サインの信憑性も失われてしまいがちです。
程度さえわきまえていれば、いくつかのテクニカル分析を使い分けるのは
非常に有効です。

私は、サポートとレジスタンスラインとストキャスティクスがオススメです
成功しているトレードさんも、一つだけのテクニカル分析に頼っている人は
少なく、いくつかのテクニカル分析を組み合わせておられる方が多いです。